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アトピー性皮膚炎

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漢方の視点から見るアトピーの方の食養生

○食事と病気は密接に関係している!!

塩辛い物を摂り続けると高血圧や腎臓病に、甘い物を摂り過ぎると糖尿病に、油物を摂り過ぎるとニキビが悪化する、ビールをたくさん飲んだ次の日は花粉症がひどくなるように、アトピー性皮膚炎に限らず、食事は病気と密接関わっています。

また、アトピー性皮膚炎は昔は現在よりも少なくインスタント食品、ファーストフード、食の欧米化によりアトピーの方が増えております。これは添加物、動物性脂肪、糖質などの過剰摂取が原因であり、特に成人になってもアトピーが治らなかったり再発する人はこのような食事が多いことが考えられます。

逆に言えば、西洋薬を使用している人も漢方薬を服用している人も、食養生をしなければアトピーは治らないと言えます。

では、どのような事に気を付けて食事をしないといけないのでしょうか?


○アトピーの方の食養生

アトピーと言っても炎症が強い人もいれば、炎症があまりなくカサカサしている人もおり、体質も一人一人違うので、食養生も異なります
ので、自分の症状に食べたものがどう影響したか、確かめながら良い物、悪い物を判断していくことが大切です。

しかし、基本的には、ファーストフードやインスタント食品、コンビニ弁当、ジュース、お菓子、アルコール、肉類(特に牛肉)、辛いものなど一般的に摂り過ぎると体に悪いと言われるものは控える必要があります。また、もちろんですが、アレルゲンとなっている食品は控えて下さい。


・カロリーの高いもの(肉類や油物)を控える。

カロリーは日本語で熱量のことで、炎症(熱症状)が強いのだから熱量が高いと症状がひどくなるのは当たりまえです。火に油を注ぐようなものです!!牛肉や豚肉を控え鶏肉や焼き魚、煮魚を食べましょう。


・アルコールや香辛料などの辛いものを控える。

アルコールやコーヒーなどの刺激物や、胡椒、わさび、唐辛子などの香辛料は皮膚の血管を拡張させるので、皮膚の炎症を悪化させたり、痒みを増強させます。


・炎症が強い人は清熱作用のある生野菜を摂る。

生野菜(特に夏野菜)は身体を冷やす作用があり、体内を掃除してくれます。


・炎症がなく肌がカサカサする人は温野菜(根菜類)を摂る。

ニンジンやかぼちゃなどの根菜類は身体を温める作用があります。また、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEを多く含んでおります。皮膚の乾燥を防いだり、痒みの悪化の原因となる酸化を防いでくれます。


・海藻類を多く摂る。

海藻はミネラルを多く含んでおり、肌をきれいにしてくれます。


・糖分(特に白砂糖)を控える。

砂糖は体内で代謝される際にカルシウムを大量に消費します。カルシウムはアレルギー反応を抑えたり、炎症反応を抑えたり。神経を安定させたりする作用があるので、カルシウムの不足はアトピー性皮膚炎を悪化させます。ジュースや清涼飲料水、果物も糖分を多量に含んでいるので控えるようにしましょう。


・塩分は少なく、味付けは薄めにする。


いろいろと書きましたが、簡単に言えば、おみそ汁や煮野菜、焼き魚などの昔の和食を中心とした食生活にすることが大切です!!
 


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2016-08-24 14:10:59

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アトピーに使用する漢方薬

今回は、現代病とも言えるアトピーでお悩みの方に向けての記事です。

アトピーといっても症状は様々で、症状や体質によって漢方薬は異なります。

そこで、今回は症状別にどのような漢方薬を服用すれば良いのか・・・という観点から書きますね。

その前に、そもそもアトピー性皮膚炎って何?というところから見ていきましょう。



アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー疾患の一つで、食べ物やストレス、日差しなどに肌が過敏に反応する、皮膚疾患です。


アトピー性皮膚炎の症状にはいろいろな種類がある!

単にアトピーと言っても、症状は人によって様々ですが、大きく分けると2つのタイプに分けることができます。


1:夏に悪化する炎症タイプ

患部が熱を帯びて赤く炎症しており、ジュクジュクして滲出液が出ていることもあり、痒みも強いタイプで、炎症を鎮める漢方薬を使用します。

・患部が赤く熱を持って痒いアトピーに使用する軟膏
 
↓↓
中黄膏(ちゅうおうこう)

→オウバクやウコンといった炎症を鎮める生薬が成分の軟膏です。患部が赤く熱を帯びている場合、または熱をもってジュクジュクしている場合に使用します。ステロイドのように副作用がないので、顔に塗っても大丈夫です。(ニキビなどにも使用します。)


・顔が赤く熱をもち、痒みが強いアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

→体質的に丈夫で暑がりで、特に上部に症状が出ており、患部が赤く炎症が強い場合に使用します。熱がこもりやすい体質で、顔が赤っぽくなっているのが特徴です。


・患部が熱を持ちジュクジュクしたアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
消風散(しょうふうさん)

→体質的に丈夫な人で、体が熱っぽく咽の渇きがあり、患部が熱を帯びてジュクジュクした分泌液が出ているものに使用します。
冷え性で貧血気味の人には使用しません。


・体が全体が熱っぽく、口の渇きや乾燥を伴うアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)

→体力は中等度以上で、体全体に熱がこもっており、体液を消耗しているため、咽の渇きや大便が硬いなどの症状を伴う場合に使用します。舌が乾燥して、咽が渇いているのが特徴です。


・赤く腫れたニキビのような湿疹やアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

→アレルギー体質で患部は湿疹のように赤く膨らみがあり、化膿していることもあります。炎症が強い場合は黄連解毒湯と併用することもあります。ニキビができやすいのが特徴です。


・症状は激しくないが、全身に痒みがあるアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
五物解毒湯(ごもつげどくとう)

体力は中等度で脂肪の代謝が悪く、便秘気味で、症状は激しくないが、全身に痒みを訴えるような場合に使用します。


2:冬や季節の変わり目に悪化するカサカサタイプ

・患部がカサカサし、時に粉をふくようなアトピーに使用する軟膏
 ↓↓
紫雲膏(しうんこう)

→漢方の軟膏で血行を良くして、皮膚を潤し再生させる、シコン、トウキという生薬が含まれており、患部は熱を帯びておらず、カサカサしているものに使用します。ステロイドのように副作用がないので顔に塗っても大丈夫です。唇の乾燥などによく効きます。


・患部は熱を帯びてないが、カサカサし痒みを伴うアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
当帰飲子(とうきいんし)

→貧血気味で元々、乾燥肌の人で、患部は熱を帯びていなく秋や冬になると乾燥して痒くなる場合に使用します。


・患部は赤く熱を持ち、カサカサし痒みを伴うアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
温清飲(うんせいいん)

炎症を鎮める黄連解毒湯(おうれんげどくとう)と、血行を良くし肌を潤す四物湯(しもつとう)が合わさった漢方薬で、患部が赤く熱を持ち、カサカサして、ときに粉をふくような場合に使用します。


・慢性的な皮膚炎で、肌が浅黒く、化膿しやすい体質のアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

→温清飲が基になって作られた漢方薬で、症状は激しくないが、慢性的で、カサカサして熱を帯びており、時に化膿するものに使用します。肌は浅黒く、炎症体質で、扁桃腺炎やリンパ腺炎、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)になりやすいのが特徴です。


・性格的に神経質で、肌が浅黒く、化膿しやすい体質のアトピーに使用する漢方薬
 ↓↓
柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)

→温清飲が基になって作られた漢方薬で、使用方法も荊芥連翹湯に似ています。小児から青年に使用することが多く、性格的に神経質で、落ち着きがない人やかんしゃくを持ちやすい人に使用するのが特徴です。



アトピー性皮膚炎に使用する漢方薬
http://yakuzenyu-yu.co.jp/category/82/




アトピーによく使用する漢方薬を紹介しましたが、これら以外にもあります。体質は十人十色で症状も人によって異なります。また、アトピーは季節や環境によっても変化しますので、なかなか改善しない場合は一度ご相談下さい。

お近くの方は来店して患部を直接見せて頂く方がいいです。また、遠方で来店できない方は電話相談も受け付けておりますが、メールにて患部の写真を送って頂けるとよりわかりやすく、漢方薬が処方しやすいです。



電話相談:0773-42-0429
メール:info@yakuzenyu-yu.co.jp

(ご来店のお客様がいる時は掛け直して頂くことがあります。)

相談可能時間:平日9時~18時 日曜日10時~17時 定休日:木曜日、祝日


 

2016-08-23 13:58:21

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